ある夜―。
茶色、お気に入りの寝床であるまる兄さんの布団にみいこが寝ているのを見て、
みいこを追い出そうと考えたのです。
とめさんが横からサラリと注意しますが、茶色、ペンペンしていました。
そこに、ちょうどまる兄さんが現れ、茶色に一声、注意をした。
まる兄「こら、茶色!」
茶色、
Mマーク組合仲間のまる兄に注意をされたのがショックで…。
まるでソーセージのように丸くなって、サササーっと逃げ、
部屋の隅っこで、縮こまってしまいました。
まるが呼んでも振り向きもせず、小さくなっていたとな。
それからしばらくの間、茶色は手足を引っ込めてコソコソ移動していたため、この事件は「茶色ソーセージ事件」と呼ばれ、現在に語り継がれているのでした。
春よ来い♪早く来い♪
歩きはじめたミィちゃんが~♪ ミィちゃん…アイツか?